こんにちは、Dr.ゆきくんです。
今回は医師を目指す方々に向けて、私がおすすめする習い事をご紹介します。
医師として成功するためには、博識であることだけでなく、幅広いスキルや知識を身につけることも重要です。
私にはまだ子供はいませんが、将来子供に習わせるべき習い事について、同期や先輩医師とよく話します。
実際に医師である私の経験と周りのドクターの意見を踏まえて、これからいくつかオススメの習い事を紹介していきます。
以下に、私が特に効果的と考える5の習い事をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- そろばん -理系脳形成の第1歩-
- 英会話 -人生を豊かに-
- 陸上競技 -医師は体力勝負-
- 水泳 -自分の命は自分で守る-
- 球技 -個人競技でも団体競技でも-
10歳になるまでの習い事は、その子の人生を決めると言っても過言ではないと思っています。
1つずつ見ていきましょう。
1. そろばん -理系脳形成の第1歩-
自分の経験と医師数人との会話を踏まえた上でオススメする習い事、、、
それは「そろばん」です。
自分の経験では、小学校1年生で入塾、10級からはじめ、小学校5年生で1級に合格、「級」→「段」には進まず、そこで退塾しました。
小学校で習う「算数」はほとんど応用が効いたのでつまずくことはなく、中学、高校になってもアドバンテージがありました。
暗算も得意になり、完全に理系脳が構築された習い事でした。
2. 英会話 -人生を豊かに-
英会話を習得することで、英語圏の国々を旅行する際や留学する際にも大きな利便性があります。
医師は外国人の診察でのコミニュケーションや英語論文から最新の知見を学んだり、実際に自身が英語論文を執筆したり、留学したりすることが多くあります。
社会人になってから英会話を取得するのは時間もかかりますし、何より地道な努力が必要になります。
医師でなくとも、将来異なる文化や視点に対する理解を深めることができ、人生を豊かにしてくれるでしょう。
3. 陸上競技 -医師は体力勝負-
2024年から医師にもようやく労働基準法が適応されようとしています。
しかし、適応された後も医師の仕事は体力が必要な職業であることに違いありません。
陸上競技は個人競技の一つであり、自己との戦いでもあります。
外科系であれば数人とのチームワークも必要になりますが、基礎体力があった上で成り立ちます。
練習や試合での苦しい状況に直面しながら、自己克服や忍耐力を養うことができます。
また、目標設定や努力を継続するためにはメンタルの強さも求められます。
私の周りの医師は、得意なスポーツとは別に、短距離または長距離のいずれかが得意だった人が8割以上いるので、陸上競技はみなさん経験されてきた種目なのだと思います。
4. 水泳 -自分の命は自分で守る-
水泳は全身の筋肉をバランスよく使うため、体力や筋力の向上に効果的です。
水中では浮力が働くため、関節や骨にかかる負荷も少なく、怪我のリスクが低いとされています。
水害の多い日本では、いざとなった際に泳げないと自分を守ることができません。
私の周りの医師で泳げない人は1人もいませんでした。
医師になる人のご両親は、自分を守る術として必ずと言って良いほど水泳を習わせているのかもしれません。
5. 球技 -個人競技でも団体競技でも-
球技はどんな種目も心肺機能や筋力を向上させ、体重管理や代謝促進にも役立ち、生活の質を向上させます。
団体競技では通常、チームでのプレーが求めら、チームワークスキルが発展します。
これは、人間関係や仕事の場でも役立ちます。
医療現場では最重要事項と言っても過言ではありません。
健康やチームワーク、ストレス解消、自己成長、楽しみといった側面を通じて、充実感や喜びを得ることができます。
まとめ
以上、医師になるための習い事、厳選した5つを紹介しました。
賛否両論あると思いますが、私自身、球技はサッカーでしたが、上記5つの全てを習い事として経験しており、周りの医師らとの話も参考にしました。
学習塾も習い事としてほとんどの方が経験しておりましたが、学校の勉強が十分理解できていれば必要ないのではないかと言った声もありましたので、今回は除外しました。
お子さんの得意・不得意を見極めて、パートナーとよく話し合ってみてください。
周りの医師らが実際に自身の子供に習わせている習い事についても現在調査中ですので、N(理系の人間は母数のことをNと言うことが良くあります)が集まってくれば、記事を書こうと思います。
Dr.ゆきくん
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